【A2308017】【火・水・木19:00】 【8/22~8/24】チベット語でダライ・ラマ14世伝を読む(CEFR A2)
受講受付:6/7(水)10時~7/5(水)

受付終了

講座概要

講座番号 A2308017
開催日(回数) 2023年08月22日~2023年08月24日 (全3回)
曜日 火、水、木 曜日
休講日
時間 19:00~21:35(5分休憩含む)
会場 オンライン講座
定員 21 名
受講料 9,000 円

※キャンセルについて
原則として一度納入された受講料は、払い戻しができません
(仕事の都合で時間がとれなくなった場合や誤って別の講座に申し込んだ場合は、返金対象とはなりません)
※オープンアカデミー講座では、不正防止のため【ビデオオン】で受講されている方のお顔が見えている状態で参加することを受講の条件としています。

講座内容

チベット語で書かれたダライ・ラマ14世自叙伝『チベットわが祖国』の中から、比較的知られた場面を選んで輪読形式で読んでいきます。受講のみなさんに順に翻訳していただき、講師が説明や訂正、補足などを行います。講読にあたっては、助詞や接続詞などに注意しながらチベット語原文の構造をしっかり把握・理解することを第一の目標にします。テキストはダライ・ラマ14世ご自身がチベット語で書かれたもので、読みやすく、また他の言語への翻訳がしやすいようにという配慮から、比較的平易な文章であるのが特徴です。英語からの重訳ですが和訳もありますので、理解の助けになるでしょう。チベット語の理解度は受講のみなさんそれぞれ異なると思いますので、翻訳がむずかしい場合は、何らかの方法で輪読に参加できるよう考慮します。講座2日目には、『ダライ・ラマ 愛と非暴力』『ダライ・ラマ 宗教を越えて』(いずれもダライ・ラマ14世著)をはじめ、チベット関係の翻訳を多数手がけてこられた翻訳家の三浦順子さんに、ダライ・ラマ14世についての講演をしていただきます。

<お申込み前にこちらをご確認ください>
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆


重点を置く学習内容

【CEFRに基づいた技能別重点を置く学習内容】

聞くこと 読むこと やりとり 発表 書くこと
       

◆CEFRレベルとは、語学の能力を評価する国際的基準です。詳細については「こちら」をご覧ください。◆

受講対象者

チベット語の文章を、簡単なものでいいので読んだことのある方、目安として、『ニューエクスプレスプラス チベット語』で学習する範囲をおおよそ理解している方のご参加をお待ちします。

テキスト

講師作成の教材・レジュメ等を電子配布

備考

【受講受付】

本講座のお申込期間は次のとおりです。

【受講受付期間】2023年6月7日(水)10:00~2023年7月5日(水)23:59

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 08月22日(火)
19:00~21:35
  講読1 浅井 万友美
2 08月23日(水)
19:00~21:35
  講読2、三浦順子さん講演「ダライ・ラマ法王について」 浅井 万友美
三浦(高橋) 順子
3 08月24日(木)
19:00~21:35
  講読3 浅井 万友美

講師紹介

浅井 万友美 (あさい まゆみ)
TUFSオープンアカデミー講師
1964年生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。著書に『旅の指さし会話帳 チベット語』(共著)、訳書に『チベット仏教王伝』(共訳・岩波文庫)などがある。

三浦(高橋) 順子 (みうら じゅんこ)
翻訳家 通訳
インドのダラムサラでチベット難民と共に4年間を過ごしたのち、チベット分野の翻訳を始める。『ダライ・ラマ 愛と非暴力』(春秋社)『ダライ・ラマ 宗教を越えて』(サンガ)など翻訳書多数。通訳も多数行っている。

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