【E2304008】【金19:30】 【金19:30】カンボジアの心―国語辞典を作ったお坊さま
【一般受付】⑦2/17(金)10:00 ~ 3/7(火)23:59
受付終了
講座概要
講座番号 | E2304008 |
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開催日(回数) | 2023年05月12日~2023年05月26日 (全3回) |
曜日 | 金 曜日 |
休講日 | |
時間 | 19:30~21:00 |
会場 | オンライン講座 |
定員 | 30 名 |
受講料 | 3,700 円 |
※キャンセルについて
原則として一度納入された受講料は、払い戻しができません
(仕事の都合で時間がとれなくなった場合や誤って別の講座に申し込んだ場合は、返金対象とはなりません)
※オープンアカデミー講座では、不正防止のため【ビデオオン】で受講されている方のお顔が見えている状態で参加することを受講の条件としています。
講座内容
【世界の歴史と社会を知ろう!】
第1回 カンボジア仏教の今を知る:現代カンボジアで仏教がいかに社会に根付いているかを概観する。(お坊さまへの尊敬/お寺のようす/仏教行事/パーリ語とカンボジア語の経典/教科書で教えられる仏教など)。
第2回 お坊さまが作った国語辞典:カンボジアで最初の国語辞典はなぜ、どのようにしてできたのかを知り、編纂の中心となったチュオン・ナート師や関係した人々の活動に迫る。(なぜお坊さまが辞典を/タオン師とチュオン・ナート師/フランス人学者シュザンヌ・カルプレスの活動など)。
第3回 チュオン・ナート師がいだいた夢:カンボジアは独立し新しい時代を迎える。その後世情が不安化していく中で、国語辞典の中に込めた師の思いを探る。また、ポル・ポトにより弾圧された仏教が政権崩壊後に蘇る経緯と、現代に残された師の遺産について考える。(国歌の作詩/国民の仏教/国語辞典(第5版)に秘めた思い/ポル・ポトの仏教弾圧と復興の経緯など)。
レベルは一般教養的な内容です。
<お申込み前にこちらをご確認ください>
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
重点を置く学習内容
チュオン・ナート師による国語辞典編纂の背景を中心に、師が関わっ たカンボジア仏教のあゆみ。
受講対象者
興味のある方はどなたでも受講いただけます。
テキスト
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
備考
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】⑦2023年2月17日(金)10:00~2023年3月7日(火)23:59
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
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1 |
05月12日(金) 19:30~21:00 |
現代カンボジア社会で息づく仏教の姿 | 調 邦行 |
2 |
05月19日(金) 19:30~21:00 |
国語辞典ができた背景とナート師や関係する人たちの活動 | 調 邦行 |
3 |
05月26日(金) 19:30~21:00 |
独立前後からのナート師の功績と人々へのまなざし | 調 邦行 |
講師紹介
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調 邦行 (しらべ くにゆき)
- 東京外国語大学特別研究員
- 1948年 福岡県生まれ
東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程、後期課程修了 博士(学術)
受付終了