【E1904137】 東南アジアの音楽と芸能を知ろう 

受付終了

講座概要

講座番号 E1904137
開催日(回数) 2019年04月05日~06月21日 (全11回)
曜日 金 曜日
休講日 5月3日
時間 19:15~20:45
会場 東京外国語大学 府中キャンパス
定員 50 名
受講料 10,900 円

講座内容

本講座では、毎回異なる音楽や芸能をとりあげ、それぞれの専門家が解説します。講師はみな、現地で音楽や芸能を調査・記録しているフィールド・ワーカーです。各音楽・芸能のユニークな特徴、歴史、社会との関わり、伝承、担い手の暮らしぶり、近年的な変化等について、貴重な映像、写真、録音資料、そして講師自身のフィールド・ワークでのエピソードなどを紹介しながら講義します。受講生は、東南アジアの音楽・芸能文化の多様さ、面白さ、奥深さにふれます。またそれら音楽・芸能を通じて、東南アジア世界への理解を深めます。(昨年度青山学院大学で開講された同名の講座とほぼ同様の内容です)


重点を置く学習内容

その他(国際的な教養)

受講対象者

東南アジアの音楽と芸能に興味がある方はどなたでも歓迎します。

テキスト

特になし。

備考

◆お申込・受講上の注意(受講案内)を必ずご確認ください。
https://tufsoa.jp/how/index.html

◇◇講座スケジュール変更のお知らせ◇◇ パンフレットの記載内容とは異なります。
第2回目:「インドネシア・バリ島の影絵師の記録映像」講師:仁田美帆
第3回目:「インドネシア・バリ島のガムラン音楽」講師:増野亜子

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 04月05日(金)
19:15~20:45
  インドネシア・バリ島の仮面文化 吉田 ゆか子
2 04月12日(金)
19:15~20:45
  インドネシア・バリ島の影絵師の記録映像 仁田 美帆
3 04月19日(金)
19:15~20:45
  インドネシア・バリ島のガムラン音楽 増野 亜子
4 04月26日(金)
19:15~20:45
  ベトナムの音楽と芸能 小塩 さとみ
5 05月10日(金)
19:15~20:45
  マレーシア・クランタンの影絵芝居 戸加里 康子
6 05月17日(金)
19:15~20:45
  マレーシア・ケダ州の影絵芝居 上原 亜季
7 05月24日(金)
19:15~20:45
  インドネシア・バニュマスの音楽と芸能 木村 佳代
8 05月31日(金)
19:15~20:45
  フィリピン・北部山岳民の音楽 米野 みちよ
9 06月07日(金)
19:15~20:45
  カンボジア・北東部山地民の音楽と精霊 井上 航
10 06月14日(金)
19:15~20:45
  カンボジア・シエムリアプ州の大型影絵芝居 福富 友子
11 06月21日(金)
19:15~20:45
  ラオス・サワンナケートのラム歌謡 平田 晶子

講師紹介

吉田 ゆか子 (よしだ ゆかこ)
本学助教
筑波大学大学院人文社会研究科修了。2012年にインドネシア・バリ島の仮面劇トペンの研究で博士号を取得。国立民族学博物館の機関研究員を経て現職。専門は文化人類学、インドネシア地域研究。博士課程では現地で初心者の踊り手として儀礼の奉納上演に参加しながらフィールドワークを行った。日本ではバリ・ガムランの演奏者としても活動している。著書『バリ島仮面舞踊劇の人類学―人とモノの織りなす芸能』風響社。

福富 友子 (ふくとみ ともこ)
本学非常勤講師
聖心女子大学大学院社会文化専攻博士後期課程単位取得退学。カンボジアの大型影絵芝居スバエク・トムに魅せられ、1997年から3年間、シエムリアップ州の村の一座で座員として活動。現在は日本とカンボジアを行き来しつつ、スバエク・トムの伝承と普及に力を注いでいる。著書『旅の指さし会話帳カンボジア』情報センター出版局。
井上 航 (いのうえ こう)
国立民族学博物館外来研究員
京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士課程修了。カンボジア北東部の山岳地域に住むクルン人の研究で博士号取得(音楽学・京都市立芸術大学)。2011年度から2015年度にかけて、カンボジア・ラタナキリ州のクルン人の村で、フィールドワークを行った。
米野 みちよ (よねの みちよ)
東京大学東洋文化研究所准教授
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。フィリピン大学にて修士号(音楽学)および博士号(フィリピン研究)取得。フィリピン大学アジアセンター准教授を経て現職。23年間、フィリピン北部山岳地帯の先住民の地域で音楽の調査を実施してきた。編著書 Popular Culture of East Asia: Philippine Perspectives. University of the Philippines Asian Center.

木村 佳代 (きむら かよ)
東京音楽大学非常勤講師
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。在学中よりジャワ・ガムランを始める。以来頻繁に中部ジャワ・スラカルタに通い研鑽を積む。2006年頃より中部ジャワ・バニュマスの竹のアンサンブル・チャルンを始め、ジャワ・ガムランと共に演奏、指導、フィールドワーク活動を続けている。ガムラングループ・ランバンサリ代表。NPO法人日本音楽振興会理事。著書『インドネシア芸能への招待』東京堂出版(共著)。

上原 亜季 (うえはら あき)
ムティアラ・アーツ・プロダクション代表
国立マレーシア科学大学 (USM) 修士課程(民族音楽学)修了。2003年から08年まで、USMで伝統芸能の研究をしながら、影絵芝居ワヤン・クリ、ガムラン、マレー民謡などの演奏活動に参加。2011年、日本でムティアラ・アーツ・プロダクションを立ち上げ、マレーシア文化事業の企画・制作や、子どもを対象とした影絵のワークショップなどを通して、文化交流活動を行っている。

戸加里 康子 (とがり やすこ)
本学非常勤講師
一橋大学社会学研究科地球社会研究専攻単位取得退学。マレーシアの日系企業で働いていた2001年にクランタン州の影絵芝居ワヤン・クリ・シアム(クランタン)に出会い、クランタン州に通い始める。2006年から2008年まで約1年半、現地に滞在。多くの演者にインタビューを行い、以後も毎年クランタン州を訪れている。著書『旅の指さし会話帳マレーシア』情報センター出版局。
小塩 さとみ (おしお さとみ)
宮城教育大学教授
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得退学。長唄の研究で博士号取得(人文科学・お茶の水女子大学)。日本の伝統音楽について研究しながら、ベトナムの宮廷音楽ニャーニャックの復興プロジェクトやベトナム少数民族の芸能調査に参加している。著書『日本の音日本の音楽』アリス館、『音をかたちへ―ベトナム少数民族の芸能調査とその記録化―』醍醐書房(共著)。

仁田 美帆 (にった みほ)
映像作家
東京藝術大学大学院美術研究科修了。
テレビ番組制作会社ディレクターを経てドキュメンタリー映像作家となった。バリ島の芸能家に焦点を当てたドキュメンタリー映画を制作している。代表作は、バリ島の伝説の舞踊家二・クトゥット・チェニックの晩年を捉えた『タクス―魂の踊り子』。

増野 亜子 (ましの あこ)
東京藝術大学非常勤講師
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得退学。バリの歌舞劇アルジャの研究で博士号取得(人文科学・お茶の水女子大学)。バリに通いガムランを学びながら、国内で演奏活動やワークショップなどを行っている。ガムラン・グループ、パドマおよびマメタンガン主宰。著書『声の世界を旅する』(音楽之友社)、『民族音楽学12の視点』(徳丸吉彦監修・増野亜子編)音楽之友社。
平田 晶子 (ひらた あきこ)
東海大学非常勤講師
本学大学院博士課程地域研究専攻単位取得満期退学。専門は文化人類学。タイとラオスの国境地帯を主なフィールドとしながら芸能を調査している。近年では、法規制やメディア・テクノロジーの芸能への影響についても関心を持っている。


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