【E2204006】【金19:30】 【金19:30】東南アジアの映画を知ろう<大陸部編>
一般受付⑦2/18(金)10時~
受付終了
講座概要
講座番号 | E2204006 |
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開催日(回数) | 2022年06月03日~2022年07月01日 (全5回) |
曜日 | 金 曜日 |
休講日 | 開催日:6月3日、6月10日、6月17日、6月24日、7月1日 |
時間 | 19:30~21:00 |
会場 | オンライン講座 |
定員 | 50 名 |
受講料 | 5,500 円 |
※キャンセルについて
原則として一度納入された受講料は、払い戻しができません
(仕事の都合で時間がとれなくなった場合や誤って別の講座に申し込んだ場合は、返金対象とはなりません)
※オープンアカデミー講座では、不正防止のため【ビデオオン】で受講されている方のお顔が見えている状態で参加することを受講の条件としています。
講座内容
【世界の言語と文化を知ろう!】
東南アジア各国の映画事情を紹介する。東南アジア映画は、日本ではまだ認知度があまり高くないが、最近、日本で開催される映画祭で上映されたり、商業上映される機会も多くなり、注目が高まっている。東南アジアでは、どのような映画が制作、上映されているのか、各国の映画事情に詳しい講師が紹介する。講座はリレー形式で行い、東南アジア大陸部5か国(ベトナム、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア)について、各講師1回、1か国ずつ紹介する。講座では、それぞれの国の概要と映画事情、さらに映画を通じて、それぞれ国の社会状況なども紹介し、一口に東南アジアと言っても、多様な人々が住み、多様な文化があることに触れてもらい、多文化共生の理解を深める講座にしたい。(※2021年春講座「東南アジアの映画を知ろう」とほぼ同じ内容です。)
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
重点を置く学習内容
世界の地域について知り、多文化共生への理解を深める
受講対象者
東南アジアや映画に興味がある方なら誰でも
テキスト
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
備考
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】⑦2022年2月18日(金)10:00~2022年3月9日(水)23:59
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 |
06月03日(金) 19:30~21:00 |
ベトナムの映画を知ろう | 秋葉 亜子 |
2 |
06月10日(金) 19:30~21:00 |
ミャンマーの映画を知ろう | 三井 優 |
3 |
06月17日(金) 19:30~21:00 |
タイの映画を知ろう | 福冨 渉 |
4 |
06月24日(金) 19:30~21:00 |
ラオスの映画を知ろう | 橋本 彩 |
5 |
07月01日(金) 19:30~21:00 |
カンボジアの映画を知ろう | 福富 友子 |
講師紹介
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秋葉 亜子 (あきば あこ)
- 本学非常勤講師
- ベトナム語通訳・映画字幕翻訳。1990年よりベトナム映画の字幕翻訳を手がけ、現在までに50本を超える。東京国際映画祭、大阪アジアン映画祭、アジアフォーカス福岡国際映画祭、NHKアジアフィルムフェスティバルなどで通訳。2010年度、2013年度、2014年度にベトナムで開催された文化庁「アジアにおける日本映画特集上映事業」においてコーディネート、通訳、字幕監修、カタログ翻訳、MC。ベトナム映画のポストプロダクションに携わる。共著『現代ベトナムを知る60章』(明石書店)で映像の章を執筆。
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三井 優 (みつい ゆう)
- 脚本家・ミャンマー映画祭実行委員会代表
- 2007より第 1 回ミャンマー映画祭を開始、実行委員会代表を勤める。以後数年ごとにミャンマー映画祭を開催。その間ミャンマーでの映画関係者との交流。日本とミャンマーでの映画撮影・配給などのコーディネートを勤める
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福冨 渉 (ふくとみ しょう)
- タイ語翻訳・通訳者
- 1986年東京都生まれ。タイ語翻訳・通訳者、タイ文学研究。青山学院大学地球社会共生学部、神田外語大学外国語学部で非常勤講師。著書に『タイ現代文学覚書』(風響社)、訳書にプラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』(ゲンロン)、ウティット・ヘーマムーン『プラータナー』(河出書房新社)、Prapt『The Miracle of Teddy Bear』(U-NEXT)など。公式サイト=https://www.shofukutomi.info
講師写真撮影:相馬ミナ
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橋本 彩 (はしもと さやか)
- 学習院女子大学准教授
- 早稲田大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)。2004年より10年近くラオス競漕祭の文化研究をおこなっていたが、2014年頃より映画の研究にも携わるようになる。映画については、「若手映画人によるラオス映画の潮流」(『混成アジア映画研究2015』所収)、「マティー・ドー ラオス女性のリアルを描く」(国際交流基金アジアセンター「Asia Hundreds」WEB版特集記事、2018)などを執筆。
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福富 友子 (ふくとみ ともこ)
- 上智大学・慶應義塾大学非常勤講師
- 聖心女子大学大学院社会文化専攻博士後期課程単位取得退学。1994年から2000年までカンボジアに滞在。この間にシエムリアプ州の大型影絵芝居スバエク・トムに魅せられ、村の一座の座員となる。帰国後に大学院へ進学、語学講師・通訳の仕事をしながらカンボジアと日本を行き来し、スバエク・トムの存続に尽力する。著書に『旅の指さし会話帳カンボジア』情報センター出版局。
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